2006/02/01

ボビー・・・

といっても最近お騒がせなオロゴンの方ではありません
ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン監督の方です。


結構前に買っていたのですが、そのまま放置・・・
ようやく昨日本棚から引っ張り出して読んだのがこちら

こういう本、大好きなんですよね。
以前に紹介したイチローの本もそうですが、
いろいろな意味を集約させたひとことと、
その言葉の説明と、というスタイルがとても好きです。
(いちおうメルマガもそこを目指してはいるのですが・・・)

なかでも、プロローグとPART1は考えさせられる言葉が多くありました。

ちょっと、プロローグから抜粋・・・
>以下引用です。

私は、生きることは挑戦だと思っています。夢を見て、それを実現させるために
努力している時に「生きている実感」を感じます。もちろん、夢を追いかける時には、
さまざまな現実が立ちふさがるでしょう。現実は、夢見る者に挫折感を強いる
こともあります。よく、監督としての私の手腕を「マジック」と評する人がいますが、
私は夢を実現するためのマジックなどないと思っています。現実を無視した奇跡
など起こせません。奇跡を起こせるとすれば、それは「現実的な努力」だけです。
夢をつかむには「現実的になる」こと。ただし、それは「現在の自分」の力から
判断して「未来の自分」の可能性を諦めるということではありません。その反対です。
「諦めないため」にはどうしたらいいのか、今の自分には何ができて、
何ができないのか、そういうことを自覚し、目標を立てて努力するということが
「現実的になる」ということです。仮に夢が実現しなくても、挑戦したことが
生きた証になるはずです。恥じることはないし、悔いがあるなら、
チャンスがあるかぎり、また違う夢を追いかけて努力すればいい。
努力という言葉はちょっと「めんどくさい」でしょうが、生きるということは「めんどくさい」
ことから逃げないこと、だという気がします。生きているかぎり、自分自身を、
自分の人生を諦めないでください。

>ココマデ
このプロローグの一文、
とても腑に落ちる言い方、内容だったんです。
(ボビーに惚れてしまいそうです・・・)

今の自分にはとてもよい出会いだった気がします。

この言葉をかみ締めて2月のスタートを切ろうと思います。

(ほかにも、とても納得できるものがあったので、
これから少しだけ紹介していきたいな、と思います。)


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2005/03/07

プレー中に弱気になってしまうあなたに・・・

プレーをしていると、段々ボールをしっかり打てなくなってしまうことってありませんか?

最初はしっかりと腕を振ってボールを打てているのに
プレーをするにつれてただ当てるだけになってしまう、とか・・・

はじめは相手に攻撃をしているのに
試合が進むにつれて、(相手は何もしていないのに)
ミスしないようにすることで精一杯になってしまう、とか・・・

結構よくあるパターンだと思います。


こうなってしまう人って、プレー中に消極的な動作を繰り返しているケースが多いんですよね。

例えば、ボールを後ろに下がって打つ
後ろに下がって打つ、後ろに下がって打つ・・・
って知らず知らずのうちに繰り返していたり、
いつのまにかベースラインの後ろ1メートルのところに立たされていたり、
振り遅れた打点で何度も何度もボールを打っていたり・・・

自分で気づかずにこういう消極的な動作を繰り返してしまううちに
気持ちが消極的になってしまうことが原因だったりします。

特に打点が何度も差し込まれてしまうのは 
知らず知らずのうちに精神的にプレッシャーをかけられてしまいます

こういう傾向があるなって思う人は、
少しでも前に動いてボールを打つようにしたり、
ポジションを少しでも前に取るようにしたり、
ボールが体の前方にあるうちに打つように心がけたり、したほうがよいですね。
 
具体的には ベースラインの後ろでボールを3回以上打たされないように
ベースラインの内側に入って打つようにする、とか
後ろに下がって打たされたあとは
必ずポジションをベースラインまで戻すようにする、とか・・・


テニスにおいては前に動く動作・ポジションがネットに近くなる、というのは積極的な行動の現われです。
逆にいえば、後ろに下がる動作・ポジションが下がるというのは、消極的な態度となるのです。

ですから自分が知らず知らずに後ろに下がってプレーをしていると
気持ちが消極的になっていってしまうのです。

まずは、積極的な行動をプレーの中に組み入れるようにしていきましょう!!
それだけで、試合の後半でも積極的なプレーができるようになる!!
・・・かも


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2005/03/06

自分の感情をコントロールする

昨日の記事みたいに、
自分が思っていること、感じていることが、
実は事実と違っていたりすることって、結構あります。

同じようなパターンでは、ある事実を過大に評価して
自分でネガティブな感情を生んでしまうパターン。

たとえば、あなたがバックハンドが苦手だとします。
球出しでバックハンドを練習していて・・・
1球目、2球目、3球目、4球目って順調に打てているのに
5球目でミスをしたとします。

「うわっ、ミスった。
 あー、やっぱりバックハンドはうまく打てないや・・・」
なーんて思ってしまうと、ネガティブな連鎖の始まりです。
ミスが続くこと請け合いです。

5球目をミスしたことで(まぁ、これは事実なのですが・・・)
4球目までうまくいっていたこと(これも事実ですよね)を
すべて忘れて、やっぱりバックハンドがうまく打てないって・・・

なんかおかしいですよね。


こういう自分の感情とか考えとかに
敏感に気づくこと、そして、うまく対応していくことだけで、
あなたのテニスが一気に変わってしまうこともあるかもしれません。

この例で言えば、
5球目を失敗したときも、
「あ、失敗した。次は失敗しないように・・・」とか
「あ、失敗した。ボールを良く見て・・・」とか
って対応していれば、
6球目から、またうまくいく可能性が高くなりますよね。
(すくなくとも、やっぱりダメだと思っているよりは・・・)

これって、勝手に浮かんでくる感情のような気がしますけど、
自分で訓練すると、いい思考法って身についていくものです。

自分の考えや、自分の感情を、自分でコントロールしていくことに
ちょっとチャレンジしていきませんか?

まずは、浮かんでくる感情に対して
「それって、本当に事実なのかな? ちょっと違うかも」って思ってみることから始めましょう。


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2005/03/05

心の叫びに耳を傾ける・・・(その1)

あなたはシングルスの草トーナメントに出ています。
大会本部に呼ばれて対戦相手を見ると、
そこには色の黒い、いかにも強そうなあなたの対戦相手がたっています。

「うわっ、この人が相手か・・・
 すんごい強そうだな。
 めちゃめちゃ日に焼けてるし・・・。
 きっと毎日テニスしてるんだろうな、じゃないとこんなに日に焼けないもんな・・・」

なーんて思うことってないですか。

試合に出ると、相手がいかにも強そうに見えるものですよね。
でも、この時点であなたの心がこんな風に感じてしまうこと自体は問題はないのですが・・・

「いや、絶対強いんだよ。
 きっとボールがすごい早いに違いない。」
なーんてとこまで思い込んでしまうと、ちょっと問題です。


実際に試合が始まってみると・・・

「絶対ボールが早いだろうからな。
 少し後ろのほうに構えて、早いボールが来ても取れるように・・・」
って、ベースラインの後方1メートルくらいに構えるあなた。

しかし、飛んできたボールはひょろひょろボールであなたのいるところもまで届かず、エースに・・・

「あれ、ボールが飛んでこないな。
 でも、そんなはずない。
 あんなに日焼けするくらいテニスしてるんだもん。
 次は早いのが飛んでくるに違いない!!」 
再び同じポジションを取るあなたに
こちらも再びひょろひょろボールが・・・

って、なんかおかしいですよね・・・


その対戦相手のボールが早い、
なんて事実はどこにもないのに
ただ、色が黒いというだけで
「絶対に強い」と、勝手に思い込んで
あなたが「ボールが早いに違いない」なんて判断しただけです。


これは、すごく極端な例ですけど、似たようなことって結構あります。

「あの人は強いよ」そのうわさだけで、
「きっと強いんだろうな→勝てないに違いない」とか、

相手のすごいフォアハンドを1本みて、
「うわっ、すごいフォアハンドだな。
 フォアハンドを打たせたらきっとやられちゃうんだろうな・・・」とか・・・

事実は事実として、もちろん受け入れることは必要です。
でも、自分が勝手にに思い込んでいるだけのことを
事実のように認識して判断を誤ることは、本当にもったいないことです。

たとえば、今回の例では
事実は、対戦相手は色が黒い、ということですよね。
あとはすべて、ただの思い込みなのです。

相手が強そうだ、というのも
ボールが早そうだ、というのも
ただ自分が思っているだけだってことに気がつけることは
結構大事なことだと思うのです。

その思い込みがなければ、
落とさなくてよかったポイントがあったのかもしれないのですから・・・
(次回に続く・・・)


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2005/02/21

調子が良くても悪くても・・・

日曜日は久しぶりにコートに立ちました!!
といっても、レッスン(教える側)ですが・・・。

いま、僕は土日に社会人の方たちを中心にテニスをお教えしているのですが、
この日は、Jrの男の子も来ていました。

2時間のレッスンのうち、最初の一時間くらい
彼はなかなか思うようにテニスができずに、いらいらしているような感じでした。

そして、だんだんと元気がなくなっていきました。

もちろんテニスの調子が上がってくるはずもありません・・・

きっと彼の心の中は
「なんか調子が悪いなぁ。
 いったいなにがわるいんだろう?」
「どうしてうまくいかないのかな?」
「あぁ、なんかやんなってきた・・・」

こんな想いだったのでしょう。

皆さんも、こんなことって経験ありませんか?


実は、僕はけっこうこの悪循環に良くはまるタイプでした。


この悪循環から抜け出すきっかけは、
当時面倒を見てもらっていた人から言われた
この一言でした。

「いいときイエーイ!!
 悪いときショボーン 
 じゃ、テニス勝てないんだよ!!」

今でも、僕にとっては大切な言葉のうちの一つです。


調子が悪いときほど、気分が落ち込まないように自分をコントロールする。
調子が良くても悪くても、テニスができていることのHappyを感じられる。
気分が落ち込んでいかないから、時間がたつうちに調子も上がってくる。

そうなってきたのは、本当にテニス以外の仕事をするようになって、
テニスの時間を貴重に思い始めてからかもしれません。

テニスができて幸せだなって思えるようになって、
気分の浮き沈みが少なくなり、
逆にテニスの調子も安定してきた気がします。

せっかくのテニスの時間、
本当にテニスを楽しむことができれば、
きっと調子も上向いてくるに違いありません。

調子がいい→気分がいい
調子が悪い→気分が悪い

という考え方は、ごくごく普通ですけど、

テニスが楽しい→気分がいい→調子が良くなる

という好循環を目指して、テニスの時間を楽しみたいと思います。

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2005/02/19

テニス上達のポイント~パフォーマーセルフ

今日は雨だったので久しぶりに
スポーツマンのためのメンタルタフネスを読みました。

おススメの本にも書いたのですが、
パフォーマーセルフ(演じるべき自分)と
リアルセルフ(本当の自分)という二つの側面で
テニスをしている自分を捕らえることは
非常に意味のあることだと思います。

テニスのプレーをしているときに
あまりリアルセルフが顔を出しすぎると
感情に流されやすくなると思います。

この本では、パフォーマーセルフを登場させることで、
文字通り、タフな自分を演じることが必要といっているのです。

タフな思考とタフな行動をあわせ持つパフォーマーセルフを演じることで
本当の自分がどうであるかは別にして
プレー中にはタフでいることができるということですね。

確かに、トッププレーヤーはみんな強そうな態度で試合をしていますよね。

これ非常に有効なアイディアだと思います。
テニスをする時(特に試合をするとき)にはぜひ、
非常にタフなパフォーマーセルフを演じてみると良いと思います。


具体的な、第一歩としてお勧めなのは
(ここからは本ではなく僕の意見ですが・・・)
ミスをしたあと“素振りをしない”ということです。
トッププロが素振りしているところってほとんど見ないですよね。
でも、みんなミスをしたあと、もっとこうだよって素振りをしてしまうじゃないですか。
それは、もう試合をしている”今”に意識があるのではなくて、
ミスをした過去にとらわれてしまっているのと同じことですよね。

すごくタフな選手のイメージは、
なかなかすぐにはできないかもしれませんが
ミスをしたときに“素振りをしない”とか、
負けているときに“うつむかない”とか、
簡単なことを試してみるだけでも結構効果があるものです。

次の機会には、まず、”ミスをしても素振りをしない自分”を演じてみてください。

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2005/01/25

テニス ミスもエースもただの出来事

週末にテニスを教えていて改めて気づいたこと・・・

ミスもエースもすべてただの出来事にしか過ぎない
その出来事にうれしい、とか悔しいとかむかつくとか
感情をのせているのは自分だ

テニスは絶対にエラーの出るスポーツ
だから、ミスをしたという出来事から何を学ぶかがとても重要。

ネットした ⇒なんだよ、もうやってらんねーよと、感情に流されるのではなく

ネットした ⇒少し低く狙いすぎた ⇒次は高めに打とう
ネットした ⇒ラケットが上から出ていた ⇒次は下から入れていこう
と、単なる事実として認識することで
次の成功へのステップにしていけるんだと思う

こうやって出来事の違いを認識していくことが上達するにはとても大事だし
試合に勝つためのメンタルタフネスにもつながっていく
(僕たちはディファレント思考と呼んでいます)

いつも教えていることだけど
自分でも再確認!!

今日の練習で自分もこういった思考を持って練習しよう!!

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