« ダブルスフォーメーションの基本~その1 | トップページ | ダブルスフォーメーションの基本~ツーバック »

2005/12/15

ダブルスフォーメーションの基本~その2

それでは、今日はダブルスフォーメーションの考え方です。
昨日書いた、ボールコーディネーションを前提にしています。


ダブルスフォーメーションを考えるときには、
バランスがいい陣形なのかどうかを、良く考えるべきだと思います。

バランスがいいというのは、いわゆるペアとしての穴が少ない、
守備力が高いフォーメーションのことです。
具体的に言えば、二人がネットに平行に並んでいる状態
(しかも、二人ともがボディーコーディネーションしている!!)
が、大きな穴が少ない、守備的なフォーメーションといえます。

二人ともがベースラインの後ろでネットに平行に並んで行うツーバック、
二人ともがサービスラインの内側でネットに平行に並んで行うツーアップ、
この二つの形が、バランスのいい陣形です。

こういった陣形を取ったときには、
自分たちが穴の少ない守備力が高い陣形を取っているメリットを生かして
自分からミスをしないようにして長くラリーをしていけば、
相手はなかなかポイントをとることができずに、
じわじわとプレッシャーをかけることができるでしょう。


逆に、ネットに平行に二人が並ぶ陣形、以外のすべての陣形は
決してバランスがよくない状態といえます。

例えば、いわゆる雁行陣。
この陣形は一人がネットプレー、ベースラインでストロークという形ですが、
この形は、ネットプレーをしているひとの頭の上にロブを上げられたり、
ベースラインでストロークを打つ人の前のスペースにショートクロスを打たれたりすると、
一気に陣形が乱れてしまいます。

また、二人がネットプレーをする場合でも、
一人が前、一人が後ろというようにワンアップワンバックの陣形だと、
雁行陣と同様に前にいる人の頭の上と、後ろにいるひとの前へのショートクロスが
やはり、ウィークポイントになってしまいます。

こういった陣形では、今挙げたようなウィークポイントを相手に使われる前に、
早くポイントを終わらせる必要があります。
ポイントが長引くほど、自分たちのウィークポイントを狙われる可能性が高くなり、
自分たちが苦しくなってしまいます。

自分たちが穴のある、バランスの悪い陣形を取っていることを意識して、
速くポイントを取るために、積極的にプレーをするべきです。
もともとバランスが悪いのですから、
前にいる人は、体勢が崩れても、積極的にネットプレーをしにいくべきです。
後ろにいる人も、チャンスがあればアグレッシブにボールを打っていくべきでしょう。

つまり、これらの形は攻撃的な陣形といえるのです。


このように、バランスが良い陣形では守備的なプレーを、
バランスが悪い陣形では攻撃的なプレーをしていくと、
よりポイントがとりやすくなってくると思います。


では、次回は5つの陣形に分けて、より具体的に解説していきたいと思います。

この記事がお役に立ったら
こちら↓をクリックしてください
人気blogランキング登録中です←応援してください

|

« ダブルスフォーメーションの基本~その1 | トップページ | ダブルスフォーメーションの基本~ツーバック »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/63431/7630662

この記事へのトラックバック一覧です: ダブルスフォーメーションの基本~その2:

« ダブルスフォーメーションの基本~その1 | トップページ | ダブルスフォーメーションの基本~ツーバック »