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2005/12/25

ツーアップ~ダブルスフォーメーションの基本

では、今日は二人がネットプレーをするツーアップについてです。

まず、このツーアップの形には3つの種類があることを知っておきましょう。

ひとつはネットと平行に並ぶ並行陣。
この陣形は、ツーアップの中では最も穴のない守備的な陣形です。
それぞれがきちんとボールに対して正対することで、
どのボールに対してもきちんと対応できるはずです。

この陣形は自分たちがミスをしなければ、
相手がドンドン苦しくなっていき、
最後にはミスをしたり、チャンスボールを上げてきたり、
ロブを上げてきたりしてくるようになってくるでしょう。
それまで粘り強く、無理をしないでプレーをしていくことが大切です。
また、最後のロブやチャンスボールがいつ来ても良いように
心の準備をしておくことも大切ですね。


あとの二つは、ふたりが前後にずれて陣形を取る、
ワンアップ・ワンバック型のフォーメーションで、
ボールに対してストレート側がネットにつめるタイプと
ボールに対してクロス側がつめるタイプの2種類です。

どちらのフォーメーションも、
前に詰めている人の頭の上と、
後ろにいる人の足元のスペースがウィークポイントになってしまいます。
そこを狙われる前に、ポイントを終わらせるようにプレーをすることが大切です。

具体的には、前に詰めている人が積極的に動いてボレーをすること、
後ろにいる人も相手がコントロールしづらいボール
(強いボールや相手を動かすボール)を打つことが大切になるでしょう。


この3つの陣形が状況によって使い分けられると
ツーアップの形は完璧でしょう。

たとえば、相手にチャンスボールを上げてしまったとき、
絶対に自分たちでミスしたくないとき、
あるいは、なかなか自分たちでポイントが取れないときなどには
二人がネットに平行に並ぶ並行陣をとるのが良いでしょう。

この形がツーアップの基本の形ですので、
ストレートアップの形やクロスアップの形にしても
ラリーが終わらなければ、ウィークポイントに打たれる前に
この形に戻して仕切りなおすことが重要です。


逆に、雁行陣からストロークでアタックをしてツーアップにするときなどは
ストレートアップの形で、前衛がどんどんボレーをしていくべきです。
ただし、そこで前衛がボレーができなかったときには
一度、ネットに平行に並びなおして仕切りなおしていくと良いと思います。


ここまで、全部で5つの陣形を見てきましたが、
バランスの良い形(ツーバック・ツーアップでの並行陣)では、
ラリーが続くことを嫌がらず、根気よく相手のミスやチャンスボールを待つ、
バランスの悪い、そのほかの3つの形では、
ネットの近くにいる人が、積極的にボレーをして
早くポイントを終わらせる、
という風に考えると、自分たちがやるべきこともはっきりとしてくると思いますよ。

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