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2005/03/05

心の叫びに耳を傾ける・・・(その1)

あなたはシングルスの草トーナメントに出ています。
大会本部に呼ばれて対戦相手を見ると、
そこには色の黒い、いかにも強そうなあなたの対戦相手がたっています。

「うわっ、この人が相手か・・・
 すんごい強そうだな。
 めちゃめちゃ日に焼けてるし・・・。
 きっと毎日テニスしてるんだろうな、じゃないとこんなに日に焼けないもんな・・・」

なーんて思うことってないですか。

試合に出ると、相手がいかにも強そうに見えるものですよね。
でも、この時点であなたの心がこんな風に感じてしまうこと自体は問題はないのですが・・・

「いや、絶対強いんだよ。
 きっとボールがすごい早いに違いない。」
なーんてとこまで思い込んでしまうと、ちょっと問題です。


実際に試合が始まってみると・・・

「絶対ボールが早いだろうからな。
 少し後ろのほうに構えて、早いボールが来ても取れるように・・・」
って、ベースラインの後方1メートルくらいに構えるあなた。

しかし、飛んできたボールはひょろひょろボールであなたのいるところもまで届かず、エースに・・・

「あれ、ボールが飛んでこないな。
 でも、そんなはずない。
 あんなに日焼けするくらいテニスしてるんだもん。
 次は早いのが飛んでくるに違いない!!」 
再び同じポジションを取るあなたに
こちらも再びひょろひょろボールが・・・

って、なんかおかしいですよね・・・


その対戦相手のボールが早い、
なんて事実はどこにもないのに
ただ、色が黒いというだけで
「絶対に強い」と、勝手に思い込んで
あなたが「ボールが早いに違いない」なんて判断しただけです。


これは、すごく極端な例ですけど、似たようなことって結構あります。

「あの人は強いよ」そのうわさだけで、
「きっと強いんだろうな→勝てないに違いない」とか、

相手のすごいフォアハンドを1本みて、
「うわっ、すごいフォアハンドだな。
 フォアハンドを打たせたらきっとやられちゃうんだろうな・・・」とか・・・

事実は事実として、もちろん受け入れることは必要です。
でも、自分が勝手にに思い込んでいるだけのことを
事実のように認識して判断を誤ることは、本当にもったいないことです。

たとえば、今回の例では
事実は、対戦相手は色が黒い、ということですよね。
あとはすべて、ただの思い込みなのです。

相手が強そうだ、というのも
ボールが早そうだ、というのも
ただ自分が思っているだけだってことに気がつけることは
結構大事なことだと思うのです。

その思い込みがなければ、
落とさなくてよかったポイントがあったのかもしれないのですから・・・
(次回に続く・・・)


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コメント

とに角参考になるよ。テニス暦10年今は週3回の練習とスクールに行っているけれど。とに角わかりやすい楽しみに見てるよ!フォアーストロークで悩んでいただけに、助かった!股関節を折ってスイングしたら
安定しスピードアップした!有難う!

投稿: yoshiya katumi | 2005/03/05 09:58

コメントありがとうございます

こういう実践報告を聞くと、うれしくなります。

やっぱり、フォアハンドが打てると
気持ちいいですもんね

投稿: たんたん | 2005/03/09 05:21

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